京都・福知山の手作り結婚指輪　工房南十字星で福井県の松下さんが手作りされた結婚指輪のご紹介です。

お2人が作られたのは、ストレート平甲丸のシンプルですが、リングの幅の端に細いラインをあしらったデザインの結婚指輪です。内側には、ご入籍月の石が留まっています。

2人で手作りマリッジリングのページでもご案内しております様に、お二人にはワックスを糸ノコで切ったり、ヤスリで削ったりしてご希望の指輪の形を作って頂いています。上の写真にあります様に、女性が糸ノコでワックスを切る作業のときに、邪魔になるワックスの切りくずを男性が筆で払いのけ女性が作業をしやすいように協力するなどとても微笑ましい光景が見られました。

ほとんどのカップルが、お互いにお相手の指輪を作られます。これから始まるお二人の結婚生活に先立って、互いを思いやりながらの指輪の手作り作業は、きっと大切な思い出としてお二人の記憶の中に残っていくのではないでしょうか。

手を動かすことによってだんだんと指輪の形が出来上がっていきます。2時間ほどで楽しい手作り作業は終了。

こうして、2人で協力しながら完成したワックスの指輪を元に、私が後工程を担当して指輪は完成します。ご希望により、完成した指輪をお送りしたところ、お喜びのお電話を頂きました。ご利用、ありがとうございました。そして、どうぞ末永くお幸せに!!

お二人のお友達がウチの工房で結婚指輪を作られ、その方からのご紹介でご来店頂きました。こうしたご縁が広がっていくのは、私にとって本当に嬉しいことです。

 

 

代表プロフィール

春日井 利光
春日井 利光
むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング（結婚指輪）のプログラムを始める。　お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
工房南十字星へのご相談はこちらから
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