結婚指輪をお二人で手作りするという、
貴重な体験を披露宴の演出に使われた実例のご紹介。

前回の結婚新聞編-1に引き続き、結婚新聞編-2です。

まるで本物の新聞の様な形式や、地元愛に溢れたもの、まるでスポーツ新聞の様なもの
など、3組の例をご紹介します。

まずは、Bさんの作られた新聞をご覧下さい。

<Bさんご夫妻の陽丹ニコニコ新聞>
(画像タップ(クリック)で拡大画像が開きます)

都会より田舎が好き!というお2人が、
山に囲まれた自然の中にある結婚式場を選ばれたことや、

手作りの表札、手作りの招待状、手作りのメニュー表、
手作りの席札… と手作りづくしの結婚式の中で、
マリッジリングも手作りを選ばれたこと。

そのマリッジリングをウチの工房南十字星で作られたこと、
などが書かれています。

作られた指輪は、シンプルな甲丸リングですが、内側には
お2人の手によって「同志」という文字が刻まれています。

仕事のパートナーだったときから、2人は同じ「こころざし」
を持って頑張ってこられ、これからもずっと「同志」でいられるようにと、
そんな思いを込めてこの文字を刻まれたそうです。

2面には、披露宴の席次表、友達に手伝ってもらいながら
結婚式の準備をされたことなどが書かれています。

 

<中田さんご夫妻のやくの新聞>

地元愛に溢れた男性と、まちづくりを通しての地域貢献を目指す女性。
そんなお2人のなれそめを中心に、プロポーズの様子、このお2人が地元にこだわって
企画された披露宴についてなどの記事から構成されています。

ありがたい事に、工房南十字星で結婚指輪を手作りされたことも書かれています。

お2人がウチの工房南十字星で結婚指輪を作られたのは、昨年夏の事でした。

その時は、披露宴は高原の芝生広場で、「ドアのない披露宴」参加自由!
で行うというお話しでした(^^)

その後、様々なことを考慮され、かつ地元である夜久野町での披露宴を!
ということで選ばれたのが公民館のホールを使っての披露宴でした。
公民館史上初のことだそうです。

当初の計画どおり、観覧自由!ということで、私も家内と共にホール2階の観覧席から
見させて頂きました。 そこには、飲み物とお菓子も準備されてました(^^)

披露宴は、新郎もメンバーの夜久野の和太鼓チームによる演奏、
地元フラダンスチームによるダンスの披露などなど、
地元を愛するお2人を地元の皆さんも応援しておられることを強く感じた披露宴でした。

こちらの愛さんの記事、披露宴の舞台裏・1 も是非ご覧下さい。

 

<Cさんご夫妻の新聞>

次は、スポーツ新聞か?と見間違うほどの完成度!
結婚指輪に関する記事はありませんが、素晴らしい出来なのでご紹介させて頂きます。

用紙、印刷、見出しもまるでプロが作ったものみたい。
聞けば、友達に広告関係の仕事をしている方があり、
その方の全面的協力により出来上がった新聞とのことです。

挙式、披露宴の準備はなかなか大変な部分もあります。
自分達だけでなく、友人、知人の力を借りるというのも
1つの手ではないかと思います。

だれか友人に披露宴の企画に生かせそうな特技を持った方はありませんか?

 

どうでしょうか。皆さんの何かのご参考になれば幸です。

代表プロフィール

春日井 利光
春日井 利光
むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
工房南十字星へのご相談はこちらから
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