娘がまだ3歳か4歳の頃、夜寝る時によく絵本を読んでやっていました。
ある夜、『おむすび ころりん』を読んでいた時の事でした。
私:「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。(中略) おじいさんは山へ木を切りに行くのが仕事でした。」
すると、娘がニコニコしながら
娘:「お父さんといっしょやなぁー」
当時私はサラリーマン。休日に薪集めに山へ行くときは子守を兼ねてよく娘を連れて行っていたのでした。
そのせいか、どうやら娘は父親の仕事は木こりだと思っていたようです。
さて、例によって親友のS君がユニック付きのトラックを借りて来てくれ、ナント奥さんも一緒に薪用の木を運ぶのを手伝ってくれました。
S君、本当にありがとう。
いつもすまないねぇ~。
休憩時間には、奥さんが買ってきてくれた”らいらっくのジェラート”を食べてピクニック気分。
チョット疲れるピクニックですけど。
家に運んだ木の山。
そして嫁さんから一言「お父さん!これからしばらくは木こりやで~」
代表プロフィール

- むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
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