今年も薪ストーブが活躍する季節がやって来た❕

 

この薪ストーブを使って、改良を重ねた自作の床暖房。

 

ウチのストーブは、Waterfordのアッシリング。

トップのクッキングプレートの下の隙間に、なまし銅パイプをぐるぐると巻き付け、このパイプに水を循環することによって、お湯を作る仕掛け。

 

 

そこに上部のカバーを付ければ、銅パイプも隠れてスッキリ!!

 

そのお湯を循環するポンプだが、以前は観賞魚水槽用の循環ポンプを流用。

 

 

2Lのペットボトルの上部を切ったものを温水の貯槽として、その上にこの循環ポンプを乗せてお湯を床暖パネルに循環させていたんだけれども、貯槽の上はオープンなもんで水蒸気がモロにポンプに当たるし、元々安いポンプなんで2,3年も使っているとポンプが壊れてしまう訳です(^^;

 

 

そこで今回、このポンプをイワキのマグネットポンプに交換!!

ヤフオクで中古を安く手に入れました(^^;

このポンプはシールレスで液漏れの心配もなく、80℃までの耐熱性能。

以前、務めていた会社のラボでも沢山使っていました。

 

 

以前のポンプに比べて耐久性もあるし(多分)、何より音が小さくて静か!

 

 

温水の貯槽は、相変わらず2L のペットボトルですが、上部は切断せずに口にそのままホースを差し込み、ストーブから戻ってくる温水の銅パイプもペットボトルの肩の部分に穴をあけて差し込み。

 

結果的に開放部分が少なくなってお湯の蒸発量も少なく、以前は毎日行っていた水の補給もしばらくしなくて良さそう(^^)

 

炎が直接上部のプレートに当たるタイプのストーブなので、その熱を利用してこうしたことが出来る訳。

このアッシリングも今年で21年目!

 

特に大きな問題点はないのでまだまだ使えそう。

頑張れよ! アッシリング!!

 

 

 

床暖パネルなどの関連情報は、過去記事 薪ストーブを使った床暖房の準備 をご覧ください(^^)

 

代表プロフィール

春日井 利光
春日井 利光
むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
工房南十字星へのご相談はこちらから
%e6%98%a5%e6%97%a5%e4%ba%95%e3%81%95%e3%82%93
minami_pagecontact_05
minami_pagecontact_03
minami_pagecontact_04