京都・福知山の手作り結婚指輪 工房南十字星で京都府の二木さんが手作りされた結婚指輪のご紹介です。

お2人が作られたのは、ストレートのプラチナ手作り結婚指輪です。表面と角を削り、ひし形と三角形で構成されたデザインです。一つの面を削って形を作っていくと、その隣の面にも影響が及び、その形が変わってくるため、全体のバランスを考えながら作らないといけない、案外難しいデザインです。

その点、お二人も少し苦労されましたが、そこはワックスの良い点である削りすぎても簡単にもとに戻してやり直しが出来る利点を生かして、無事キレイなリングが完成しました。

女性用は、表面のひし形のところにメレダイヤが3石留まっており、指輪に彩を与えています。

お母さんから貰われた立て爪の婚約指輪のリフォームも同時にオーダー頂き、新たにV字型の指輪として生まれ変わりました。

この様に、使われなくなった指輪でもリフォームという形でまたお使い頂けるものになります。指輪はもちろん、ペンダントにすることも出来ます。

ダイヤは流用できますし、古い指輪の枠は貴金属地金として売却できますので、その売却益を新たにつくるものの費用に当てられ、一から作るよりも費用は随分安くなりますので、お薦めの方法です。

代表プロフィール

春日井 利光
春日井 利光
むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
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