京都・福知山の手作り結婚指輪 工房南十字星で京都府の千葉さんが手作りされた結婚指輪のご紹介です。
お2人が作られたのは、ストレートで槌目のリングです。槌目とは、指輪の表面を金槌で叩いたようなデザインのことで、これもワックスをこんな形に削って作ります。お二人の感性のままに表面を削って出来上がった世界に1組だけの指輪です。
お二人も、多くのお客様と同じくお互いに相手の指輪を作られ、完成品を見られて、ご自分の指輪を作った相手の腕前、指輪の出来栄えを褒め合っておられ、とても微笑ましく感じました。
ご感想をお聞きしたところ、妻の宏実さんは、最初は出来ないと思っていたが不器用でも出来た。旦那さんの助けでうまく出来たと喜んでおられました。
お二人とも、特に宏実さんは、指輪が出来たことが嬉くて嬉しくて、4日後の挙式が待ちきれなくて、納品後すぐに指輪を着けられていましたが、お二人ご相談され、挙式まで我慢してしまっておこうと、指輪をケースに入れられました。
お渡しした指輪制作の様子を写した写真を使って、式場に飾る ”指輪作りましたー” という感じのパネルを作るとの事です。挙式も迫りお忙しい中、お受け取りにお越し頂き、ありがとうございました。2人で一生懸命準備された手作りアイテムいっぱいの結婚式、楽しみですね!
代表プロフィール

- むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。