今回は個性的な四角い結婚指輪を作られた、東京都の大城純平さん、梨沙さんのご紹介です。

お住まいが東京ということもあり、デザインの打ち合わせは7月に始めたばかりのLINE@をフルに活用して行いました。ウーンLINEはなかなか使える!!というのが印象。始めてヨカッタ(^^)

おふたりが作られたのは、上の写真のような四角い感じのリングで、女性用はハートシェイプのピンクダイヤと、プリンセスカットのブラウンダイヤ、男性用はプリンセスカットダイヤが留まっています。

四角といっても角には丸みを持たせ、スタイリッシュな指輪に仕上がりました。

今回の指輪制作に当っては、デザインの中におふたりのお互いを思いやる気持ちが込められ、特に純平さんが梨沙さんの希望に応えたいと、入手が困難なハートシェイプのピンクダイヤを自ら探し出して頂くなど、思いやりのイッパイ詰った指輪になりました。

納品は、ご希望により宅急便で発送しました。

仕上がりに自信はありましたが、少し冒険的なデザインでもありましたので、気に入ってもらえるかが少し気になっていました。

指輪が配達される日のお昼前、ウチの電話が鳴りました。大城さんから指輪到着のお知らせでした。

電話口で純平さんは、想像以上の出来に感動している、自慢の指輪です! また、梨沙さんも、指輪を見て感動している、可愛い!

と、おふたり共とても喜んで頂けて、私も一安心(^^)

その後、LINEでも


最高の思い出と最高の指輪が到着しました。
ずっしりと思いやりの意思が伝わる良い指輪になっています。
東京-福知山間で距離もあり、最初はイメージがきっちり伝わるか心配でしたが、LINEでのやりとりや、当日の作業で最高の結婚指輪ができました。
メンテナンスやベビーリング等色々とお願いすることもあるかと思いますが、今後とも宜しくお願いします。


と、喜びのメッセージを頂きました。

実は、おふたりと初めてお会いしたのは2012年1月、当時関西にお住まいのおふたりがシルバーリングの1日体験教室のお客さんとしてお越し頂いた時でした。

更に、2013年の5月にも、梨沙さんがリングを失くされたとのことで、再度、シルバーリングを作りにお越し下さいました。

それから4年。ウチの工房のことを覚えていて下さって、また、今回結婚指輪の手作りでおふたりにお会いすることが出来て本当に嬉しく思いました。ありがとうございました。

どうぞ、末永くお幸せに!! そしてこれからも宜しくお願い致します(^^)

代表プロフィール

春日井 利光
春日井 利光
むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
工房南十字星へのご相談はこちらから
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