京都・福知山の手作り結婚指輪 工房南十字星で京都府京丹後市の奥田哲也さん、花絵さんが手作りされた結婚指輪のご紹介です。

お2人が作られたのは、V字型で表面は平甲丸の結婚指輪です。2本のリングを重ねると、横にハートマークが現れます。

また、内側にはお互いの誕生石が留まっています。

ほとんどの方がお互いにお相手の指輪を作られます。挙式の中のセレモニー ”指輪の交換” でそれをお互いに交換する訳です。
お二人もそうされました。

指輪はワックス(ロウソクのロウの様なもの)を削ってご希望の形を作っていく訳ですが、ロウですので強度はありません。実は哲也さんの作業中に指輪が折れました。これはたまに起こることです。大切な指輪の原型が折れるわけですから心配ですよね(^^)

でもご心配なく!簡単に修理できて元通りにつながります。また、削りすぎてしまった場合でも別のワックスを溶かして盛り上げて元に戻すことが出来ます。

完成した指輪を受け取りにお越し頂いたときにご感想をお聞きしたところ、最初はどうやって作るのか不安だったし、途中で折れて心配もされたそうですが、無事に指輪が完成して終わってみればとても楽しく、いい経験が出来たと喜んで頂けました。

お二人は挙式も終えられ、新しい生活をスタートされました。どうぞ末永くお幸せに!!

代表プロフィール

春日井 利光
春日井 利光
むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
工房南十字星へのご相談はこちらから
%e6%98%a5%e6%97%a5%e4%ba%95%e3%81%95%e3%82%93
minami_pagecontact_05
minami_pagecontact_03
minami_pagecontact_04