結婚指輪をお二人で手作りするという、
貴重な体験を披露宴の演出に使われた実例のご紹介。

前回は映像として流された例をご紹介しましたが、
今回は、結婚新聞編です。

まるで本物の新聞の様な形式で、お二人のご結婚に関する情報をまとめられたものです。

これから結婚新聞を作られた例何組かをご紹介しますが、
今回はAさんカップルの作られた新聞をご覧下さい。

<Aさんご夫妻の両犬日日新聞>
(画像タップ(クリック)で拡大画像が開きます)


犬の存在が2人の仲を接近させた、その名も”両犬日日新聞”

1面トップは、”ゴールイン!!! 関係各国各犬首脳陣認める”
で始まるスクープ記事。

その下に新居に関する記事。
2人で手作りした和紙のカードの記事へと続きます。

一番下には本物の新聞の様に広告まであります(^^)
奥様がこういった広告画像を作るのが上手で
おまけに、パロディとウイットに富んだセンスがバツグン!!
工房南十字星の広告も作って下さいました。

2面は披露宴の席次表と、指輪の手作り作業に関する記事です。
席次表も兼ねるというのはいいアイデアですね!

実は、お2人が工房南十字星を訪問して下さったときは、
まだ現在の”2人で手作りマリッジリング”でやっている
ロストワックスを使って、自由に色々なデザインの結婚指輪を
手作りして頂くプログラムを始める前だったのです。

当時(2007年)は、シルバーリングの1日体験教室という、
シルバーの板を使って平打ちリングを作るプログラム
があって(今もあります)、そのお客様としてお越し下さいました。

お2人の結婚式は、出来るだけ手作りで!のコンセプトで準備をされたそうです。

その中で、結婚指輪も手作りで!という目標が上がり、とにかく自分達で作った指輪を
結婚指輪にしたい!!

そこで、材質はシルバーでも構わない、ということになり、
ウチの工房南十字星の1日体験教室を見つけて頂いた訳です。

指輪の手作り作業は、Aさんの言葉を借りれば

「ヤバイ! おもしろすぎる!!」

とても感激して頂けました(^^)

初めは手作り出来ると思っていなかった指輪が手作り出来た!
ということで、この新聞の2面も作ることになったそうです。

こうして、お2人の記念に残る結婚指輪と結婚新聞が完成しました。

自分達で手作りしたからこそ残る思い出、お2人の思いが指輪という形で
いつまでも残っていくのではないでしょうか。

是非、これらのお客様にならって、手作り結婚指輪をゲストの皆さんに自慢してください。

皆さん驚かれ、作られた指輪に興味を持たれるに違いありません。

余談になりますが、このAさんカップルのご来店が、
この後の工房南十字星の仕事の発展に大きな影響を与えることとなったのです。
それはまた別の機会に書きたいと思います。

代表プロフィール

春日井 利光
春日井 利光
むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
工房南十字星へのご相談はこちらから
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