結婚指輪をお二人で手作りするという、
貴重な体験を披露宴の演出に使われた実例のご紹介。
前回の結婚新聞編-2に引き続き、今回はリーフレット編-1です。
まずはじめは、
<Aさんの作られたリーフレット>
(タップで拡大します)
A4三つ折のとてもセンス良くまとめられたもので、表紙は秋の雰囲気漂う素敵な写真。
それを開くと、お2人からのご挨拶とプロフィール。
裏には、結婚指輪を手作りされたときの様子が写真と文章で示され、
また、前撮りの写真も載せられています。
その中にも書かれていますが、お2人は4年前にシルバーリングの1日体験教室へも
お越し頂いていました。その時に
「結婚指輪もここで作れたらいいね」
と話しておられたとのことで、今回、その通り結婚指輪での再会となった訳です。
<Bさんのコラージュ ”号外”の演出>
(タップで拡大します)
結婚指輪制作の様子をコラージュで表現したもので、
左上の材料(ワックス)が、お2人の作業によって
右下の指輪になっていく様子が示されています。
(このコラージュと共に頂いたBさんからのメール)
無事に結婚式が終わりました。 本当にすごく楽しかったです!
指輪を自分達で手作りしたのをみんなに知って欲しくて… 私達がお色直しでテーブルに居ない間に 作ってる様子の写真を画用紙に貼り、それを人数分用意し、郵便局に勤めている友人に号外です!って言ってゲストの皆さんに配って貰いました。 (日本郵便の○○です☆って言いながらノリノリで配ってくれたのでゲストからも好評でした!)
そのあとリングリレーをしました。
ゲストの皆さんから『本当に作ったの?』とびっくりされました。 中には作りに行こうかな!って言ってくれた方もいましたよ。
指輪を見る度に結婚式を思い出してニヤニヤしてしまいます。 そしてすごく幸せな気持ちになります。
自分達の手で作れて本当によかったです。 本当にありがとうございました!
リーフレット編-2へ続きます。
代表プロフィール

- むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング(結婚指輪)のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。