京都府舞鶴市の平井敏文さん、彩可さんが作られた結婚指輪のご紹介です。
6月のとある日、敏文さんからLINEで
｢指輪に二人の思い出深い猫とペンギンを内側に刻印したいのですが、それは可能でしょうか？｣
というお問い合わせが入りました。
ネコとペンギンの絵を入れる方法としては、ワックスの段階でおふたりに手彫りで彫って頂く、又は、指輪がほぼ完成したところでレーザーを使って絵を彫る方法がある旨お返事しました。
その後、打ち合わせにお越し頂き、結果的にレーザーによる方法で行くことになりました。
-
- タップで拡大
-
- ガンバッテ削ってね!
-
- お互いにチェック!
-
- ワックスが完成!
おふたりが作られたのは、女性用が平甲丸、男性用が平打ちで真ん中に太目のラインが入ったリングで、女性用はメレダイヤ5つが留まっています。
そして、内側にはネコとペンギンのシルエット、そしてイニシャルが入ったハートがレーザーマーキングされています。
ペンギンがネコの方向を向いているのがポイント!
完成品を受け取りにお越しくださり、ポイントの内側のネコとペンギン、ハートも思ったとおりでキレイな仕上がりと満足して頂けました。
｢最初は、指輪をどうするかから始まって、迷ったけれども手作りを決断して、ここにお願いして良かった。｣
｢手作りしたからこそ、大切にしようと思う。｣
とも仰ってくださいました。
おふたりは間もなく挙式を迎えられます。
どうぞ、末永くお幸せに!!
代表プロフィール
- むちゃくちゃ忙しい宝飾店の工房で10年の修行の後、独立。
ある二組のご夫婦との出会いをキッカケに、二人で作るマリッジリング（結婚指輪）のプログラムを始める。 お二人の大切な思い出と共に残る結婚指輪の手作りを全面的にサポートしています。
最近の記事一覧
工房南十字星へのご相談はこちらから
